Bose QuietComfort Earbuds (2024) と QuietComfort Ultra Earbuds: どちらがベストでしょうか?

Boseの最新ノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤホン2モデル、あなたはどちらを選びますか?

2024年に登場した「Bose QuietComfort Earbuds(以下QC Earbuds 2024)」と、2023年に発売された上位モデル「Bose QuietComfort Ultra Earbuds(以下QC Ultra Earbuds)」。

Bose QuietComfort Earbuds (2024)  QuietComfort Ultra Earbuds.png

どちらもWhat Hi-Fi?で★5つを獲得した最高峰のイヤホンですが、価格差があり、特徴も大きく異なります。 現在、QC Ultra Earbudsは後継機の登場で値下がりしており、価格差がかなり縮まっています(2025年12月時点でQC Earbuds 2024が約25,000円前後、QC Ultraが約28,000〜32,000円程度)。

何万円もするイヤホンだからこそ、後悔しない選択をしたいですよね。 当サイトのオーディオ専門チームが両モデルを徹底的に使い倒し、直接比較した結果をお届けします。

デザイン・装着感・携帯性

QC Earbuds 2024 ・従来の「茎(ステム)」のない丸みを帯びた新デザイン ・カラー:ブラック、ホワイト、チルドライラック(淡いパープル)の3色 ・イヤホン本体は少し大きめで存在感あり ・充電ケースもやや大きめ(ワイヤレス充電対応だがポケットに入れにくい)

QC Ultra Earbuds ・AirPods Pro風のステム付きデザイン ・カラー:ブラック、ホワイト、ムーンストーンブルー、サンドストーンの4色 ・本体はコンパクトで耳からほとんどはみ出さない ・充電ケースは非常にコンパクト(ただしワイヤレス充電は別売カバー必要)

装着感の結論 長時間装着テスト(通勤・ワークアウト・在宅勤務で合計100時間以上)では、耳の小さい人や「イヤホンを付けていることを忘れたい」人はQC Ultraが圧倒的に有利。 一方、ステムが苦手な人や個性的なデザインが欲しい人はQC Earbuds 2024が快適です。

耐久性:両モデルともIPX4防水対応(汗や小雨は問題なし)

勝者:Bose QuietComfort Ultra Earbuds(コンパクトさ・目立たなさで勝利)

機能・アプリの違い



機能項目QC Earbuds 2024QC Ultra Earbuds
イマーシブオーディオ(空間オーディオ)×(2025年に追加予定)◎(Still / Motion + 頭追従対応)
アプリ新しい「Boseアプリ」(5バンドEQ)従来の「Bose Musicアプリ」(3バンドEQ)
音声アシスタント「Hey Headphones」ウェイクワード対応×
リモートセルフィー機能◎(イヤホンでシャッターが切れる)×
ワイヤレス充電標準対応×(別売カバー必要)
Bluetooth5.3(マルチポイント対応)5.3(マルチポイント対応)
高音質コーデックSBC / AACのみ◎ aptX Adaptive対応

驚くべきことに、新しいはずの廉価モデルの方が機能が充実している項目が多いです。特に5バンドEQとワイヤレス充電標準対応は大きなアドバンテージ。

イマーシブオーディオについては…正直なところ「面白いけど必須ではない」というのが正直な感想。Apple Musicの空間オーディオなどを多用する人でなければ、そこまで魅力を感じない人が多い機能です。

勝者:Bose QuietComfort Earbuds (2024)(実用機能の豊富さで勝利)

バッテリー持ち



項目QC Earbuds 2024QC Ultra Earbuds
イヤホン単体(ANCオン)最大8.5時間実測6時間11分
イマーシブオーディオ使用時-約4時間に激減
ケース込み合計約29時間約24時間
ワイヤレス充電×(別売アクセサリ必要)

実測でQC Earbuds 2024の方が明らかに長持ち。特にイマーシブオーディオをオンにするとUltraは極端に電池消耗が激しいので、普段使いでは2024年モデルが圧倒的に有利です。

勝者:Bose QuietComfort Earbuds (2024)

ノイズキャンセリング(ANC)性能

ここが一番重要なポイントかもしれません。

Boseは今でもANC最強クラスであることは変わりませんが、2モデル間には明確な差があります。

QC Ultra Earbuds ・CustomTune技術(耳の形状・聴力に合わせて自動調整) ・複数のANC強度をプリセット可能(状況に応じてワンタッチ切り替え) ・高域のノイズ(人の声・キーボード音など)の遮断性能が段違い → 電車内・カフェ・オフィスなど「人が多い場所」で圧倒的な静寂を実現

QC Earbuds 2024 ・ANCは「オン/オフ」のみ(細かい強度調整不可) ・低中域(電車のゴーハツ音・エアコン音など)は非常に優秀 ・ただし高域の遮断性能はUltraに明らかに劣る

実測比較(新宿駅構内・山手線車内・スタバ店内)では、QC Ultraの方が「本当に静かだ」と感じる差が体感できるレベルでした。

勝者:Bose QuietComfort Ultra Earbuds(ANC性能は依然として王者)

音質比較

これも非常に重要なポイントです。

QC Ultra Earbuds ・圧倒的な解像度と空間表現 ・低音の深み・量感・質感すべてが上 ・音場の広さ・楽器の分離感・定位感が別次元 ・aptX Adaptive対応でAndroid高音質再生可能 → 「音楽を真剣に聴きたい」人向けの音

QC Earbuds 2024 ・非常にパンチのある楽しい音 ・低音は豊富で迫力十分 ・ただし音場の広さ・細かいニュアンスはUltraに負ける ・とはいえ2.5万円クラスのイヤホンとしては驚異的に良い

実際に同じ曲(Billie Eilish, Radiohead, Daft Punkなど)を聴き比べると、Ultraの方が「感動する」レベルで音が良いです。価格差以上の音質差があります。

勝者:Bose QuietComfort Ultra Earbuds

最終結論:あなたにオススメなのはどっち?

Bose QuietComfort Ultra Earbudsを選ぶべき人

  • 最高のノイズキャンセリングが欲しい
  • 音質に妥協したくない
  • 耳が小さめ・長時間装着する

Bose QuietComfort Earbuds (2024)を選ぶべき人

  • コスパを重視したい
  • バッテリー持ちと実用機能を重視
  • イマーシブオーディオは不要

現時点(2025年12月)のベストバイは……

僅差で「Bose QuietComfort Ultra Earbuds」 値下がりした今なら、音質・ANC性能の優位性が価格差を上回ります。

ただし予算が厳しい方やバッテリー重視の方は、QC Earbuds 2024でも十分すぎるほど満足できる完成度です。

どちらを選んでも「Boseらしい最高の体験」が得られることは間違いありません。 あなたの優先順位に合わせて、最高の1台を選んでください!

Bose QuietComfort Ultra Earbudsのレビュー


この記事へのコメント

 Author: Sulaiman Aarbi


Email : aarbi@mail.com

この記事のリンクから製品を購入すると、Amazonアソシエイトとして対象となる販売から収益を得る場合があります。