スマートフォンの性能を客観的に比較するには、ベンチマークスコアが最も有効な指標です。2026年現在、スマホの性能は飛躍的に向上しており、ハイエンドスマホとは、高性能SoCや高機能カメラを搭載していて、同時期に発売された中でとくにスペックが高いスマホのことです。本記事では、AnTuTuベンチマークスコアを中心に、最新スマホの性能ランキングと選び方を徹底解説します。
AnTuTuベンチマークスコアとは?
スマホにて計測したAnTuTuベンチマークスコアから分かる性能の目安スコアを下記にまとめました。
AnTuTuベンチマークスコアの目安(Ver.11基準・2026年1月時点):
- 200万点以上: 超ハイエンド(最高峰の性能、あらゆる用途で快適)
- 150万~200万点: ハイエンド(高負荷ゲームも余裕、プロレベルの性能)
- 100万~150万点: ミドルハイ(ほとんどのゲームが快適、動画編集も可能)
- 70万~100万点: ミドルレンジ(日常使いは十分、軽めのゲームOK)
- 50万~70万点: ミドルロー(SNS・動画視聴は快適)
- 30万~50万点: エントリー(基本的な用途のみ)
- 30万点以下: ローエンド(動作が遅い可能性あり)
AnTuTuベンチマークスコアで全てが決まるわけではありませんが、一つの指標としては役立ちます。
2026年最新|スマホ性能ランキングTOP15(AnTuTuベンチマーク順)
ハイエンドスマートフォン(高性能モデル)
1位:Xiaomi 15T Pro(AnTuTu:約270万点)
AnTuTuベンチマークでサラッと270万点ほど叩き出す高スペックを持っており、これはiPhone17 Pro Maxと同等です。
主な特徴:
- 他の主力モデルよりも安価です。
- リアカメラのトリプルレンズすべてにライカ監修レンズを搭載しているため、明るくキレイな写真が簡単に撮影できますよ

シャオミ(Xiaomi) SIMフリースマートフォンXiaomi 15T Pro 12GB+512GB ライカSummilux 5倍望遠カメラ搭載 MediaTek Dimensity 9400+ 6.83インチ 144Hz対応ディスプレイ 3D冷却システム FeliCa対応 IP68防水防塵 ブラック
2位:iPhone 17 Pro Max(AnTuTu:約270万点)
A19 Proチップを搭載したiPhone17 Pro Maxは、クリエイター向けレベルの性能を有した、iPhone17シリーズ最高峰のスペックです。
主な特徴:
- カメラは4,800万画素のトリプルカメラで、最大8倍の光学ズームに対応しています
- バッテリー駆動時間はiPhone史上最長の最大39時間です(ビデオ再生の場合)
- ベイパーチャンバー搭載の冷却システムや外装に使用されるアルミニウムUnibodyによって、発熱しにくい構造になっています

【整備済み品】 Apple iPhone 17 Pro Max (256 GB):ProMotion を採用した6.9 インチディスプレイ、 A19 Pro チップ、iPhone 史上最長のバッテリー駆動時間、センターフレームフロント カメラを搭載したPro Fusion カメラシステム;コズミックオレンジ
3位:Galaxy S25 Ultra(AnTuTu:約250万点)
最大2億画素で星空が撮れるほどの高性能カメラも搭載されているので、カメラ性能を重視したい方にもおすすめです。
主な特徴:
- CPUは高性能な「Snapdragon 8 Elite for Galaxy」が搭載され、重いゲームや複数のアプリ利用などにも適しています
- Sペン内蔵で手書き入力が可能
- 2億画素の広角カメラ、5,000万画素の超広角カメラなど圧倒的な性能

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4位:Xperia 1 VII(AnTuTu:約240万点)
高性能スマホで1位は6月5日に発売されたばかりのXperia 1 VIIです。
主な特徴:
- 前機種よりも約2.1倍大型化したイメージセンサーを超広角レンズに搭載され、最新の画像処理技術との組み合わせで一眼カメラ並みの撮影が可能です
- 現在発売されているAndroidのCPUの中でも特に高い処理性能を持ち、高負荷なアプリやゲームもサクサク楽しめるのが魅力です
5位:Google Pixel 10 Pro(AnTuTu:約230万点)
Google Pixel 10 Proはフロントカメラを含むすべてのカメラ性能が非常に高くなっており、AIを活用した高解像度の写真を撮影できます。
主な特徴:
- Google Tensor G5チップ搭載
- AI機能が充実(リアルタイム翻訳、文字起こしなど)
- すべてのカメラが4,000万画素以上
6位:Galaxy S25(AnTuTu:約220万点)
高性能で人気のGalaxy Sシリーズの最新作で、軽量ボディで持ちやすいのが魅力です。
主な特徴:
- Snapdragon 8 Elite for Galaxy搭載
- 6.2インチで162gという軽量設計
- トリプルカメラ搭載で撮影の幅が広い

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7位:iPhone 17 Pro(AnTuTu:約210万点)
8位:OnePlus 13(AnTuTu:約205万点)
9位:iPhone 17(AnTuTu:約195万点)
iPhone 17は、2025年9月19日に発売されたiPhoneの最新モデルで、最新のA19チップ(iPhone 15シリーズと比較してCPU速度が最大40%向上)が搭載されています。
主な特徴:
- インカメラも18MPで利用できるなど性能の向上が各所に見受けられるモデルです
- リフレッシュレートが最大120Hz、最大輝度も向上しているため、美しいディスプレイを楽しむことができます
10位:ASUS ROG Phone 9 Pro(AnTuTu:約190万点)
ゲーミングスマホとして最高峰の性能を誇るモデルです。
ミドルレンジ・高コスパモデル
11位:motorola edge60s pro(AnTuTu:約130万点)
CPUにDimensity8350 Extremeを搭載し、AnTuTuベンチマークで約130万点と高い処理能力を叩き出しています。
主な特徴:
- メインカメラも広角・超広角が5,000万画素あり、独自のAI機能も相まって気軽にキレイな写真・動画が撮れます
- コスパに優れたミドルハイモデル
12位:Google Pixel 9a(AnTuTu:約87万点)
Google Pixel 9aは性能と価格のバランスが取れたGoogle純正のコスパの良い端末になります。
主な特徴:
- 価格は7万円台とリーズナブル
- AI機能が充実
- カメラ性能も優秀
13位:AQUOS sense9(AnTuTu:約60万点)
SoCの大幅強化でAnTuTuベンチマークで約60万点と、普段使いなら十分すぎるほどの処理能力があります。
主な特徴:
- バッテリー持ちが19時間以上とトップクラス
- 5,030万画素のデュアルカメラ搭載
- 4万円台という手頃な価格
14位:OPPO Reno13 A(AnTuTu:約49万点)
AnTuTuベンチマークで公称49万点と、ネット検索やSNS・動画視聴程度なら快適に使える動作性能があります。
15位:REDMI 15 5G(AnTuTu:約49万点)
6.9インチ大画面でバッテリーも7,000mAhとトップクラスなので、スマホで動画視聴が多い人にぴったりの激安モデルとなっています。
スマホ性能の選び方|6つのチェックポイント
1. SoC(プロセッサ)の性能
ハイエンドスマホを選ぶ際に最も重要なポイントが、搭載しているSoCの性能です。
CPUはスマートフォンの頭脳をつかさどる中枢部分で、性能が高ければ高いほど処理スピードが速くなります。
主要なSoC(2026年版):
- Snapdragon 8 Elite - Galaxy S25シリーズなど
- Apple A19 / A19 Pro - iPhone 17シリーズ
- Google Tensor G5 - Pixel 10シリーズ
- MediaTek Dimensity 9400 - Xiaomi、OPPOなど
- Snapdragon 7 Gen 3 - ミドルレンジモデル
CPUの性能はベンチマークスコアなどで判断するのが一般的ですが、ベンチマークはCPU以外の要素にも左右されます。
2. RAM(メモリ)容量
ストレージは、写真・動画やアプリなどのデータを保存する領域で、容量が大きいほどたくさんのデータをスマホ本体に保存できます。
RAM容量の目安:
- 12GB以上: ハイエンド、マルチタスクに最適
- 8GB: ミドルレンジ、日常使いに十分
- 6GB: エントリー、基本的な用途向け
- 4GB以下: 動作が重くなる可能性あり
3. カメラ性能
カメラ性能の高いスマホが欲しい人は、ハイエンドスマホの中でもカメラ性能に力を入れている機種を選ぶのがおすすめです。
チェックポイント:
- カメラレンズを複数搭載している機種であれば、ワイド撮影やマクロ撮影、望遠撮影など幅広い撮影ができます
- 画質は12MP以上、センサーサイズは1/1.5〜7あればきれいな写真が撮影できます
- F値が低いレンズや大きなセンサーが搭載されてるカメラは、光を大量に取り込むことで明るく鮮明な写真・動画が撮れます
4. AI機能
生成AIを活用した便利な機能のあるハイエンドスマホなら、GalaxyかPixelがおすすめです。
Galaxyのおすすめポイント: 通話時のリアルタイム通訳機能や、メール・チャットアプリの外国語を翻訳表示してくれる機能を利用できます。
Pixelのおすすめポイント: 別々の写真を同じタイミングで撮影したように生成する機能や、集合写真で目を瞑った人を補正できる機能など、画像処理関連のAI機能が豊富に搭載されています。
5. バッテリー性能
ハイエンドスマホは基本的に満足できるバッテリー性能を持っているため、機種による違いを気にする必要はありません。
日常使いが中心ならそこまで気にしなくても大丈夫ですが、連続使用を考えているなら4,000mAh以上を基準に選ぶのがおすすめです。
6. その他の機能
ハイエンドスマホを選ぶときには、おサイフケータイや防水機能など自分に必要な機能が搭載されている機種を選びましょう。
確認すべき機能:
- 防水・防塵(IP68推奨)
- おサイフケータイ(FeliCa)
- ワイヤレス充電対応
- 急速充電対応
- microSDカードスロット
用途別おすすめスマホ
ゲーム用途に最適なスマホ
ゲームを楽しむスマホとしておすすめなのは、iPhone17 Pro Maxです。
iPhone17 Pro Maxは6.9インチのディスプレイを搭載しており、大画面でゲームを楽しみたい方におすすめです。
その他のおすすめ:
- ASUS ROG Phone 9 Pro
- Galaxy S25 Ultra
- Xperia 1 VII
カメラ重視のスマホ
- Xperia 1 VII(一眼並みの撮影性能)
- Xiaomi 15T Pro(Leicaレンズ搭載)
- Galaxy S25 Ultra(2億画素カメラ)
- Google Pixel 10 Pro(AI画像処理)
バッテリー持ち重視のスマホ
- AQUOS sense9(19時間以上)
- REDMI 15 5G(7,000mAh)
- iPhone 17 Pro Max(最大39時間)
コスパ重視のスマホ
- Google Pixel 9a(7万円台で高性能)
- motorola edge60s pro(130万点で10万円以下)
- AQUOS sense9(4万円台で60万点)
価格帯別の性能目安
エントリーモデル(低価格帯)とは、一般的に本体価格がおおよそ6万円以下で購入できるスマホを指します。
価格帯別の特徴:
エントリーモデル(〜6万円)
性能は価格相応のため、最新の3Dゲームや本格的な動画編集など高負荷な用途には向きませんが、日常使いには十分な性能を備えています。
- AnTuTu: 30万〜60万点
- 代表機種: AQUOS sense9、OPPO Reno13 A、Galaxy A25 5G
ミドルレンジ(6万〜12万円)
5万円〜10万円(ミドルレンジ)になると端末の選択肢がぐっと広がります。
CPUはGoogle Tensor G4、Snapdragon 6 Gen 3、Snapdragon 7 Gen 3などを選択すれば、普段使いで困ることは少ないでしょう。
- AnTuTu: 60万〜130万点
- 代表機種: Google Pixel 9a、motorola edge60s pro
ハイエンド(12万円以上)
処理性能も非常に高く、重いデータも高速で処理できるため、3Dゲームや高画質動画の再生もサクサク快適です。
- AnTuTu: 150万点以上
- 代表機種: iPhone 17シリーズ、Galaxy S25シリーズ、Xperia 1 VII
スマホを買うべきタイミング
ここ数年でほとんどのスマホが5Gに対応し、ミドルスペックでも一定の機能・性能が確保されています。
買い替えのタイミング:
- バッテリーの持ちが悪くなった
- 動作が遅くなってストレスを感じる
- 新しい機能が欲しくなった
- OSアップデートが終了した
まとめ
2026年現在、スマートフォンの性能は驚異的なレベルに到達しています。開発当時の最高レベルの性能を備えており、最先端の機能を使用できます。
選び方のポイント:
- 用途を明確にする: ゲーム、カメラ、日常使いなど
- 予算を決める: エントリー、ミドル、ハイエンド
- AnTuTuスコアを確認: 用途に合った性能か判断
- 必要な機能をチェック: 防水、おサイフケータイなど
- 長期使用を考慮: OSアップデート期間を確認
ハイエンドスマホのコスパは、メリットを活かせるのなら高いといえます。重たいゲームをサクサク動かしたい人や、写真・動画撮影をよくする人なら満足できるでしょう。
一方、ゲームはそれほどしない人や、カメラの画質にこだわりがない人にとってはオーバースペックなので、価格と性能のバランスのとれたミドルレンジスマホを選ぶのがおすすめです。
スマホ選びに迷ったら、AnTuTuベンチマークスコアを参考にしつつ、自分の使い方に合った1台を選びましょう。


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あ